コマンドプロンプト学習第四日目!
Forを用いて、バッチ練習!
FOR:繰り返し
for /l %%変数名 in (初期値, ステップ, 終値)do コマンドライン
今回使う構文は上記のもの。
今回は一番なじみのあるJavaに近い構文を選んでみた。
・%%変数名:%の数はバッチの際は2個使う。
変数名は英字1文字で指定、大文字小文字は区別するので52個の変数を指定できる。
・「/l(エル)」:数値を(初期値, ステップ, 終値)の形で指定できるようになる。
ステップは1回ごとに変化する値、負の数も指定できる。
ECHO:メッセージを表示にする
@echo off
上記のように書くことにより、それ以降のコマンドを非表示にできる。
・@:行を非表示にする
・off:echoのオプション。非表示にする。
on と記述すると、表示する(規定値なので省略しても表示する)。
両方を組み合わせてバッチファイルを作成する
これをダブルクリックしてもよくわからない!
その場合、コマンドプロンプトで直接実行!
コマンドプロンプトでバッチファイルを実行する
やり方はいたって単純!
- バッチファイルがあるフォルダをカレントフォルダにする。
- バッチファイル名を記述する。
- エンター
ちなみに、「@echo off」を記述しないとやばいことになる。
今回の学習はここまで!