コマンドプロンプト学習第一日目!
学習していく中でまず重要だと思ったことを備忘録としてピックアップ!
- コマンドプロンプトを起動
- Ctrl + C : コマンドのリセット
- cls:今まで書いたコマンドを消す
- ^ :長くなりすぎたコマンドを実行せずに改行
- exit:コマンドプロンプトを終了する
- cd:カレントディレクトリの変更
コマンドプロンプトを起動する
コマンドプロンプトを起動する方法はいくつかあります。
私がお勧めするのは下記2点です。
- Ctrl+R → cmd と入力して、Ok
- Ctrl+R → cmd と入力して、Ctrl+Shift+Ok
Ctrl+R → cmd
これでさくっとコマンドプロンプトを起動することができます。
わたしは現在はこれを用いて起動しています。
Ctrl+R → cmd と入力して、Ctrl+Shift+Ok
こちらの方法は管理者権限でコマンドプロンプトを起動することができます。
権限がありません等エラーが出たときに調べてみました。
実際ほとんど使うことはありませんが、備忘録として書きました。
管理者で起動すると、windowの左上に「管理者」が出てきます。
Ctrl+C:コマンドのリセット
色々とコマンドを試しているときに、エンターを押しても何も反応しなくなり、ただ改行を繰り返してしまう状態になることがあります。
私が初めてこの状態になったとき、なぜエンターを押しても改行しかしないのか、なにが悪いのか等皆目見当もつきませんでした。
ちなみに、おそらくwindowを閉じれば解決しますが、それは何か負けた気がしますよねw
色々と調べて分かりましたが、これは「コマンドの入力待ち」というそうです。
そんな時に使えるショートカットが「Ctrl+C」です!
初心者(私もだが)の場合、何を入力するとコマンドが完了するかわからないので、このショートカットを知っておくと、わざわざ画面を閉じなくても、再度コマンドの練習ができるようになります!
cls:今まで書いたコマンドのクリアーする
コマンドをたくさん書いて練習していると、画面いっぱいに文字が並ぶことになります。
コマンドプロンプトでは、画面がいっぱいになると、コマンドを入力する箇所が一番下にきてしまいます。
そうすると、見にくいです。
その時に使えるコマンドが「cls」です。
このコマンドを入力すると、今まで書いたコマンドがすべて消えます。
注意したいのは、消したコマンドを戻せないことでしょうかw
書いたコマンドを見直したいときに、このコマンドを入力すると後悔することになりますw
^:コマンドを実行せず改行する
試してみたいコマンドが長くて見づらいときに使えるコマンドです。
このコマンドを入力してエンターを押すと改行してくれます。
もし間違えて打ってしまった場合は、2度エンターを押すとコマンド実行できます。
exit:コマンドプロンプトを終了する
このコマンドを入力すると、コマンドプロンプトを終了できます。
バッチファイルを作った際、最後に記載すると明示的に終了させることができます。
なくても終了しますw
ウィンドウズ右上の×と同じ。
cd カレントフォルダを変更する
カレントディレクトリ(現在使っているフォルダ)を変更できます。
フォルダパスはエクスプローラー上にあるパスを「cd」の後ろにコピペして持ってきてもいいし、使いたいフォルダをドラッグ&ドロップしてもいいです。
以上、勉強しながらどこで詰まったか、解決した方法を記載していきたいと思っています。