英語ってなんなんでしょう
日本人は英語がしゃべれないとよく言われると思います。
私もカナダに行くまで英語がしゃべれませんでした。
それは、学校では英語が目的かのように勉強していると思います。
しかし、英語は言語です。言語はコミュニケーションのために存在しています。英語は手段ということです。
ということは英語は伝わればいいんです。
ワーキングホリデーで4年ほど海外に住んでいましたが、英語は上手になりませんでしたw
でも、ネイティブとのふつーに会話はできます。
なぜなら、日常会話で使う単語は限られているので、すでに高校までで習っています。それを使う練習をするだけでいいからです。
ワーホリの落とし穴(英語編)
先ほど、ふつーに会話ができますと言いましたが、注意したいことがあります。
以下にあげるようなことは勉強が必須です。
- 映画を字幕なしで見たい
- 流暢にしゃべれるようになりたい
- 発音をよくしたい
映画を字幕なしで見たい
私の海外留学の動機の一つですが、まだ満足のいく英語力はついていません。
なぜなら、あまり勉強しなかったからですw
海外で暮らしていると、数か月で日常会話に困ることはなくなりました。
それはいいことなのですが、悪い点があります。
日常会話で使う単語が限られるため、語彙力が向上しないことです。
映画で使われる単語は専門的であったり、スラングであったり、海外で暮らしている中で日常的に使わない単語が多くありました。
そのため、勉強をおろそかにしてしまうと語彙が増えず、満足のいく結果にならないでしょう。
流暢にしゃべれるようになりたい
流暢にしゃべると聞くとどのようなイメージを抱くでしょうか。
私のイメージは長文をすらすらとしゃべっているイメージです。
しかし、日常会話ではまず長文はしゃべりません。
長くて、過去に起こったことを共有するときぐらいでしょうか。
そのため、長文をしゃべるには意図的に長文をしゃべる訓練が必要です。
発音をよくしたい
カナダやニュージーランドでは移民が多く、英語ネイティブじゃない人が多いです。
そのため、現地の人もネイティブ以外の英語に慣れています。
そうすると、そんなに発音を気にしなくても通じてしまいます。
通じてしまうと、自分に甘えが出てしまいますねw
私は通じているんだから十分なんだろうと思っていましたが、先日英語をしゃべっているところを兄に聞かれた際に、へたくそと言われてしまいましたw
どうせ海外に行くんだったら、発音もある程度よくしたいですよねw
実際、発音をよくする方法は聞いて真似るを愚直に繰り返すしかないと思います。
かなり大変です。挫折しまくりです。
そのため、努力しないと一生よくはなりません。
会話さえできればいいならいらないですがねw
まとめ?
ワーホリに行くと英語がうまくなるは嘘です。
ワーホリに行くと英語で会話ができるようになるだけです。
ネイティブのように英語がしゃべりたいなら努力は続けましょう!
以上!